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メディアプレイヤーhimedia m3の実力その2

前のエントリでhimediaM3のおおまかな機能と届いてから使うまでを紹介しましたので、ハードウェアとか再生環境について。

ハードウェア

himediaM3
CPU:Hisilicon quad core 1.5GHz
メモリ:1GB DDR3 RAM
内蔵ストレージメモリ:8GB
OS:Android 4.4
対応ファイルシステムFAT32,NTFS、EXT3

4K、H265対応
DTSハードウェアデコード
2.4GHz/5GHzWiFi、blutooth4.0搭載(WiFiは日本の適技通っていないので使えるかどうか不明)(普通に使えました。非常に安定。TSファイルの再生でも破綻なし)

インターフェイス
USB3.0x1、USB2.0x1、HDMI1.4x1、LAN(10/100)x1、AVポート1(ミニプラグ)
マイクロSDポートx1(64GBまで)

対応フォーマット
Video:H265、H264、MPEG1/2/4、VC-1、WMV、Real7/8/9
   (RM、FLV、MOV、AVI、MKV、TS、MP4、ISO)
Audio:MP3、WMA、AAC、PCM
   (MP3、WMA、APE、FLAC、Ogg、WAV)
Photo:JPG、BMP、GIF、PNG

アンドロイド機なのでマウスも使えます。
マウス.jpg
K〇電器で一番安かった無線マウス。950円くらい。
あると非常に快適になります。ホイールスクロールも可能、右クリックで1つ前の画面に戻ります。

M3はどちらかというとエントリー機になります。とはいえ似たような機能の製品がごろごろありますのでどれが上か下かよくわからない状態にw
himediaの製品でも同じようなランクでデザイン違うだけじゃないの?という製品がいっぱいあります。
CPUが強力だったりちょっとしたハードウェアの違いだったりとよく見ないとわからなかったりします。
そのあたりに注意しながらhimediaのHPやタオバオを眺めてみるのもまた一興。

メディアサーバー

前のエントリでも書きましたが本器(にかぎらずネットワークプレイヤー)の強みはNASやPCにたくわえた映像、音楽をLAN経由で再生できること。
USB接続したHDDから再生するのでもいいのですがそれだといちいちHDDを取り外し、PCに接続、ファイルコピーしてまた戻すという非常にめんどくさい作業を強いられます。
LANで繋いでしまえばTVの横に置いておくだけでリッピングしたCD、ネット購入した音楽、チューナーカードで録画した番組を何の苦労もなくみられるわけです。

①NAS
上記の環境を実現するために便利なのがNASの存在。ファイルを一か所で一元管理できてNASに内蔵のDLNAサーバーで音楽、映像を配信する。まさにポテトカウチ(死語?)族には夢のような機械です。
バッファローやIOからも出ていますがここはRAID機能を持ったNASが欲しい。
BやIにもないではないですが高いので庶民の味方Readynasをチョイス。
HDDを別に用意する必要がありますがだいたい1万円前半で2ベイのものが手に入ります。

②DLNAサーバーソフト
NASがないとダメなの?と言われるとそんなことはないのです。PCをDLNAサーバーにする手があります。
フリーで手に入るサーバーソフトを挙げておきます。

PS3MediaServer
http://www.ps3mediaserver.org/
名前の通りPS3のために開発されたDLNAサーバー。トランスコード機能がありISOもトランスコードで再生できます。
TVersity
http://tversity.com/
PS3MediaServerの対抗馬。安定性ではこちらが上っぽい?
KODI
http://kodi.tv/
もともとはXBOX用に開発されたメディアプレイヤー。なのにサーバー機能を持っています。
操作性が独特。アドオンが豊富。豊富すぎですべては把握できません。

私は上記の中でTVersityが気に入っています。



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